9月24日(火) 兵庫県園芸・公園協会の40周年記念式典がありました。
日頃、兵庫オープンガーデンネットワークの事務局として、私たちの活動を支えてくださっている花と緑のまちづくりセンターの母体でもある協会の式典でしたので、兵庫県公館に行ってきました。
調べてみましたら、明治35年(1902年)に兵庫県本庁舎として建設された歴史的文化遺産となっていました。
大きな大きなクスノキが広いロータリーに見事な木陰を作っています。
式典の会場は大会議室、天井のシャンデリアもとってもおしゃれ、素敵でした。
涌井雅之さんの講演は、「環境革命下における新たな公園マネジメントの創出」という難しいタイトル。
そのあと、人と自然の博物館館長の中瀬先生がコーディネーターで、記念シンポジウムが行われました。
パネリストは、玉岡かおるさん、下村彰男さん、深町加津枝さん。
3人の方は、それぞれのお立場から里山についてのお話をされました。
(下山手通りからの公館)
里山を守ることで、そこにある生態系を守り、更に守るべき大切な環境に気付かされることから、開発にさらされないためにも、里山を取りこんだ公園づくりが大切だと思いました。
そして、私たちの街にある有馬富士公園は素晴らしい公園なんだという事にも気付かせていただきました。
とっても、とっても有意義な一日でした。
兵庫県庁 公館 石造りの建物 何と言っても 公館のシャンデリアが素敵ですね。
数年前 初めて拝見したとき感激しました。やわらかい あかり。。。
里山
10月15日 有馬富士公園会場 皆さんに見ていただきたいですね。